「良いお年を」本当の意味を知って言ってますか?
2020年ももう数日となってしまいましたね。
あちらこちらで「良いお年を」と聞くようになり年末を感じています。
そこで一つ疑問に思ったのは良いお年をって年末に言うより年始に言う方が良くない?です。
もう数日しかない年末よりまだまだこれからという年始のが良くないですか?笑
気になったので調べてみましたのでまとめてみました。
本当と意味は
いきなり結論からになりますが元々は「良いお年をお迎えください」だったそうです。
それが短くなり「良いお年を」になりました。
昔は普段の生活費を年末のつけ払いで払っていたみたいでその支払いがあるので大変なので年末は細々く暮らす必要がありそれを頑張って乗り越えようという意味だったそうです。
正しい使用期間は
「良いお年を」の正しい使用期間は12月20日頃〜30日だそうです。
12月31日に使用することは間違えだそうで大晦日は「また来年もよろしくお願いします」が正しいです。
本当の意味を知ると冒頭で言っていた年始に言うのは間違えということが分かりますね。
これからの予想
なんでも略される時代になりつつあるのでそのうち「良年!」とかまで省略されるかもしれませんね・・・
意味をしっかりと知ってから使うと言葉に重みが出ますし雑学として頭の片隅に置いててください。