一般独身男性一軒家購入
念願のマイホームを手にしました!
28歳にして自分の城を手に入れました。年齢平均年収の少し下なので豪邸という訳ではありませんが自分の条件に当てはまる物件に出会えました。
月々の支払的には以前住んでいた賃貸より少し多くなったくらいであまり負担は増加していません。固定資産税と設備の管理費が上乗せくらいです。
我が家は築24年の内外装フルリフォーム物件です。今の家に出会うまで20軒くらいは新築中古合わせて内見に行きました。(オーダーは叶わぬ夢)
内見周りの話
赤裸々に購入した物件価格をいうと約1800万円です。2500万円までで探していましたので内見した価格帯はその辺です。
まず初めに見たのはセキスイハイム施工の中古事故物件です。
私自身オカルトを信じていませんので生死に関する事故物件は嬉しい話でした。
5LDK駐車場3台分で約1800万円、中はもちろんセキスイハイムのオーダー住宅なのでめちゃくちゃ高級感があり居心地良かったです。
しかし探している地域の隣で通勤に1時間半かかってしまうところだったので保留にしその後そのまま新築の内見に行きました。
その新築は立地的には良かったのですが街の奥の奥みたいなところで1軒だけ新築が建っている感じでした。そこはまぁいいかなという感じでしたがオール電化住宅なのにソーラーパネルが無く別で載せるとなると予算オーバーするのでやめました。大手の住宅メーカーではなかったですがローコスト住宅ではなかったため遮音や気密性は良かったです。
3軒目に周ったのはローコスト住宅の新築です。最低限の設備の3LDK駐車場2台分で約1700万円でした。
新築なのに見て回った中で一番安い表面上は魅力的な物件でした。内見時にリビングのドア開けた瞬間に安さの理由が分かった気がします。住めたらいいと思ってる人はいいかもしれませんが将来的にお金がかかりそうだなと感じました。気になる方は大手ハウスメーカーの内見後に行ってみてください。
他の物件はあまり印象に残らなかったので覚えてないですがローコスト住宅は人生これからと思ってる人にはおすすめしません。老後の生活で少しお金に余裕がある人にはコスパ良くておすすめかもしれません。
リフォーム済み住宅の注意点
先ほど記述の通り購入した物件は内外装リフォームされていました。
新築建売を内見された方は分かるかと思いますがカーテンレールやドアストッパーなどの備品が付いていません。
現状私ではない場合、全て追加で購入し設置しなければいけませんのでかなりの追加費用が必要です。
内見時に相談されておく事をおすすめします。
また給湯器などがついている場合ほぼほぼ取り替えをローンに組み込むことを推してきます。十数万円で取り換えできますし今はサブスク的な支払方法もありますので入念に調べてから取り換えされることをおすすめします。
あと購入してから気づいたのですが綺麗な壁紙の裏側に穴が開いていました。拳分くらいの大きさでなにかの配管が通っていた感じです。なにか貼って誤魔化してる感じでしたが触れるとベコベコしてます。
あとは書類関係がきちんと揃っているかです。再リフォームがしたいとなった時に配線や配管が分からないと調査費用がかかってしまったり最悪の場合リフォーム自体ができない可能性もあります。
一人で一軒家を購入して分かった事
世の中の普通は結婚して子供ができて賃貸では狭いからという理由で家を買うことが多いと思います。
そんな中独身一人暮らしで家を買うという事は色々諦めも必要になります。
高収入の方は例外ですが一般のサラリーマンだと組めるローンも限界がありますし土地から探すとなるとかなりの金額になります。
独り身だけど家買うか迷ってる人はまず持ち家の人の家に遊びに行くことをおすすめします。
自分の暮らしにはどれくらいの設備がいいのか生活導線などかなり参考になります。
一人だからこその妥協点やこだわりって決めやすいですがパートナーがいる人は絶対結婚してからマイホームを手に入れるほうがいいです。
独身生活で暮らしていく覚悟があれば業者に騙されてないかだけ注意してれば大丈夫です。
一人では広すぎるし掃除がなにより面倒です。すぐにほこり溜まります。あとは近所付き合いが確実にいるし粗大ごみ当番なんかも回ってきます。あとは地域で定められた日時間しかゴミ捨てができません。言ってしまえば実家暮らし最強です。
さいごに
入居してカーテンをまず購入しましたが調べまくってコスパ良いレースカーテンを見つけたのでこれだけは共有したいです。
正直ドレープは好みが色々なので好みのを購入していただければいいと思います。
レースカーテンはこの商品がおすすめです。
薄くもなく厚すぎないの透けなくてこだわりがないけどそれなりのものがいいという人はこれでいいと思います。我が家は窓のサイズが合う所はすべてこちらの商品を使用しています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。結論、よっぽどのこだわりがない以上は結婚するまでは実家または賃貸でいいと思います!